【1.新千歳→ハノイ→サパ】ジャイアントグラビエで行く食と野鳥ベトナム自転車一人旅

海外自転車旅の第3回目はベトナム北部です。一度は行ってみたいと思っていたしちょうど安い航空券が出ていたのでコレは好機!と思い切って出かけることにしました。

結果はまぁ、アレだったんですが、詳しくは本文を読んでいただけますと幸いです。可能な限り旅のヒントになる要素も入れて書いていくので、あなたのベトナム旅行のなんらかの参考になれば嬉しいです。

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出発までの顛末

ここ3年ほど、冬季は海外旅行に出かけていました。去年は台湾に行きましたがそれは鳥見が主体の3泊4日という短いもので、地下鉄や電車、そして徒歩で台北周辺をぐるぐる回るというものでした。なのでここしばらくチャリ旅をしておらず海外で自転車に乗りたい欲が高まってきていたので、安い航空券の物色を始めました。

私は北海道に住んでいるので新千歳空港発着の便を探すことになります。海外の都市への直行便は成田などの大きな国際空港に比べると少なく選択肢は限られますが、乗り継いで遠くに行く場合にはそれほど不便ではありません。

アジアのハブ空港として知られる、韓国のインチョン、中国の上海、タイのバンコクへの直行便があるので、そこから乗り換えるとむしろ新千歳発着のほうが有利に働くケースもあるのです。

なるべくなら同じ航空会社を乗り継ぎたいところ。海外の空港での乗り換えは遅延などによる乗り遅れが怖いので、違うLCCの組み合わせとかだと安心して乗ることができないません。

特に行き先は決めずに、11月~12月に安く行ける海外を航空券予約サイトで探していると、やたらと中国東方航空が出てきます。いちおうLCCではなくレガシーキャリアという位置づけで預け荷物は2個無料で付き機内食もありエンタメシステムもあるようです。

上海での乗り継ぎでインドやトルコ、ヨーロッパへも格安で行けてしまいます。そんな中で目を引いたのがハノイ便(往復58,040円)でした。ベトナムは行ったことがないし11月はハノイを含むベトナム北部は乾季の始めで気候も自転車旅に適しているということで、ハノイに決めました。

ベトナムは縦に長い国で、ハノイ~ホーチミン間という縦走に適した国なんですが、気候が南北で全然違っていて、ちょうど真ん中に位置するフエやダナンは11月は雨期真っ盛りなのです。実際にフエでは出発直前に大雨で大きな被害があったようです。

私は極力雨に降られたくない根性なしのサイクリストなので、毎日晴れが確約されているエリアで自転車をこぎたい、ということでハノイを中心とした北部を自転車でグルグルしようと決めた次第です。

話を航空券に戻しますが、上海経由ですべて中国東方航空とし、LCCではないので自転車は追加料金なしで乗せることができるだろう(いくつかの大手キャリアは重さの範囲内であれば自転車は追加料金なしで乗せられる)とちゃんと調べずに購入したのですが、重さ的には全く問題ありませんが、見事にサイズに引っ掛かります。

3辺の合計が158センチを超える荷物に関しては日本円で約2万円の追加料金が発生してしまいます。今までの方法で普通に梱包すると余裕で超えます。何なら208センチも超えて4万円を請求される可能性もあるのです。往復で8万はあり得ないだろう…

ということで、これを機にタイヤとフレームを別々に梱包することを考えました。中国東方航空の預け荷物は一人につき2個まで無料でサイズは3辺合計158センチ以下かつ重さは23キロまでとなっています。重さは余裕でクリアできるので、タイヤとフレームをそれぞれ158センチ以内に梱包できれば無料で行けるはずです。

カウンターにて厳密にサイズを測ることは無いと思うので、ざっくり170センチくらいまでに納められるように梱包すればよいでしょう。あとは身の回り品を詰め込んだバックパック1つを機内に持ち込んで追加料金なしでハノイを往復できるという算段です。

タイヤケースを新調しそれに二つのタイヤを納め、フレームは極力小さくパッキングし目標の158センチを下回るように頑張りました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ルートの選定

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