【5.フーリー/ハイズオン】ジャイアントグラビエで行く食と野鳥ベトナム自転車一人旅

国立公園で鳥を探そうと入り口の街まで来ました。でも宿泊した宿がイマイチで連泊して拠点にするには心もとなく、なんだかめんどくさくなってきたところからスタートです。これまでの行程はこちらの記事を読んでいただけますと幸いです。

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11/12 クックフォン→フーリー

牛飼いと埋める前の水道管

夜眠れず天井を見ながら考えたんだけど、国立公園で本格的に腰を据えてじっくり鳥を観察するような装備でもないし、たしかに森を歩くのも好きなんだけど、やっぱり人家がポツラポツラ点在する田舎道をゆっくり進みながら、ちょうどタイミングが合ってご縁があった鳥を見て、おなかがすいた時に視界に入った食堂にぶらりと立ち寄り、その国と街の雰囲気を体感する、というのが多分私がしたいことなんです。

ゴミを漁ろうとするベトナムの野良犬

目標がはっきりしていると楽しめる人も多いと思いますが、私は「今日はこれをする」という目標があると、それを早く達成することに主眼を置いてしまう質らしく、どうもダメなんですよね。早く済まして自由になりたいと思ってしまう。

タイを自転車で走ったときも最初は目的地があってそれに向けて最短距離の幹線道路をひたすら漕ぐということをしていたけど、やっぱり同じような考えにいたり、途中から田舎道にシフトしたのです。

ベトナムの街路は活気がある

特にベトナムは次の街まで最短距離で行く幹線道路はどこもトレーラー、大型トラック、バスが大きなクラクションを鳴らしながら爆走していくので、鳥や人の声もかき消されてしまうし、排気ガスと土埃と汗にまみれて自転車をこぐのは、たのしいことではありません。

ということで、国立公園や候補として考えていた探鳥地は無視して、ハノイ方面へブラブラ向かうことにしました。まぁ、これでいいんだろう。旅行の仕方に決まりなんてないのだから、その時に自分がしたいことをすればいいんだ。

隙間だらけで辛かったバンガローを7時ちょうどに出てホテルが多い街を通過するようなルートを考えて、ゆっくり漕ぎ出しました。天気は今日も曇り。だけど風も弱く気温も朝だと少し肌寒く感じるほど。

編み笠をかぶった人たちが歩くベトナムの田舎道

田舎道を進むと、懐かしい感じがする風景が広がります。私は今回が初めてのベトナムですが、20年前とかに旅行をした人は、こういう景色を今よりも多く目にしたんじゃないだろうか。

ベトナムを象徴する編み笠は、主に中高年の労働者がいまだに愛用しています。日差しが強く湿気も多いこの地において、とても理にかなったかぶりものなんだろう。若い人はやはりかぶっていないから、これもあと数年したら土産物屋でしかみないものになるかもしれない。

田んぼの脇にある住宅街に賑わっている飯屋があったので入ってみます。まだ朝の八時半なのだが、大勢のおじさんで込み合っている。みごとにすべてがおじさん一色だ。席が空いておらずモジモジしていたら、二人のおじさんがここに座れとジェスチャーで誘ってくれたので、お言葉に甘えて相席させてもらうことに。

フォーとブンがメニューのメインだ

ここもフォーとブンがメインのとてもリーズナブルな食堂です。頼んだのはフォーガンボー、なんだかやたらコリコリする軟骨のようなものが入っていて、歯が取れそうな感じ。食べようとすると相席の二人のおじさんがあれこれ調味料を入れてくれて、おいしくなった。

フォーガンボーというコリコリしたフォー

二人のおじさんは私に酒を勧めてくれました。以前から気になっていたのだが、食堂のテーブルの上におちょこが置いていあるんですが、どうやらこのお酒を飲むためのもののようです。せっかくなのでごちそうになることにしました。私は酒に弱いので「ほんのちょっとで」とジェスチャーで伝えます。

ジラウというベトナムのお酒はウイスキーのようだ

そして3人で乾杯をしてぐいっと飲むと、フレーバーの無いウイスキーのような強いお酒です。グーグル翻訳を通していろいろ質問されました。やはりここでも、あなたは日本人ですか?と聞かれます。全般、この世代の人たちは日本に良い印象があるみたいで、この二人もなんだか嬉しそうです。

地元のおじさんにお酒をごちそうになった著者

まだ朝の8時半だし、ここで酔っ払ってしまうとこの先マズいので、一杯だけいただいて彼らの酒代も払おうとしましたが、それは頑なに拒否され、何なら私のフォーの代金もいらないと言い出し、よくおばちゃんたちがやっている「いいからぁ!いいからぁ!」という状態になり、結局私は自分のフォーの代金だけを払い、お酒はごちそうになる形に。もし彼らを日本で見かけたらお酒をご馳走してあげてください。画像とレシートを送っていただければお代は私が持ちます。

早朝からガツンと強めのお酒を飲んでしまったが、ほんの一口にしておいたので、むしろちょっと体調が良くなった気がする。そして、地元の人から温かい歓待を受けたので良い気分で鳥を探すことが出来そう。

ベトナムの河原で見かけたホオジロハクセキレイ

こちらはおなじみのハクセキレイです。しかし通常あるはずの過眼線が無いんですよね。もしかして冬羽は過眼線が無くなるのかなーと思い調べてみると、どうやら亜種 leucopsis 日本名でホオジロハクセキレイみたいだ。日本で普通に見られるハクセキレイは lugens とのことです。勉強になった。

写真は撮れなかったけど、キセキレイも仲間もたくさん飛んでました。ツメナガなのか、それとも違う種なのか、画像にしてじっくり同定したかったなと悔やんでいます。

Sooty headed bulbul というヒヨドリの一種はベトナムでたくさん見かけた

この鳥は旅行中もっとも目にした鳥かもしれません。Sooty-headed bulbul という名で bulbul なのでヒヨドリの仲間ですね。彼らは尾の裏側が赤ですが、どうやら若鳥は黄色みたいです。草原、林、灌木林、公園などどこにでもいる鳥。何かの実を黙々とつついていました。旨いんだろうか。

ベトナムの街は若くて活気に満ちている

ベトナムは勢いがあって、近年自転車で旅をした台湾、タイに比べても遜色がないどころかむしろ好況感はベトナムのほうに軍配が挙がると思います。多くの日本人が連想する”ベトナム”という国はもう遠い昔の話なのかもしれません。ストリートチルドレンも物乞いも全くみませんでした。貧しい国という印象はみじんも感じなかった。

物価が安いので対外的にはどうしても貧しくなってしまうのでしょうが、ベトナムに住んでいる人にとっては非常に暮らしやすい国なんだろうと想像します。もちろん、貧富の差もすごそうだし、仕事もそんなに選べないかもしれないが、元気に働ける限りは衣食住の基本は不自由しないだろうと思います。

ただ、社会基盤は脆弱だろうから、そこはまだ一枚皮をはがせば途上国な一面も見られるのでしょう。でも旅行者目線では発展著しい若く元気な国、というのが第一印象です。

ゴミが散乱するベトナムの郊外

しかし同時にベトナムには大きな弱点があります。それはやはり「環境」という側面。どこもかしこもゴミだらけで公共サービスがほとんど機能していないことがわかります。大気汚染も深刻でハノイは普通に生活ができないレベルにまで悪化しているとのこと。郊外でも排気ガスと野焼きの煙で新鮮な空気を吸い込むことができない。

そして表面化していないが、土壌汚染、水質汚染も危機的な状況なんじゃないだろうか。公害が頻発した昭和の日本とこの辺は似ていると思う。急激な発展の負の側面だろう。

ホン川デルタで浮き桟橋で川を渡る

さて、グーグルマップの設定を徒歩にすると、いい感じに路地に導いてくれます。案内に従い進んでいるとこんな看板がありました。渡し舟だろうか。

通行料に3000ドン(20円弱)を支払い列に並びます。目の前の大きな川には次から次へと大型の船が通っていく。多分砂利の運搬なんかをしている船で、よく見ると犬が乗っていたり洗濯物が干されていたり、鍋がぶら下がっていたりする。そのまま船上で生活をしているんだろう。

浮き桟橋が開通するのを待つ車列

30分くらい待っただろうか。振り返ると私の後ろにも長い列ができている。これは渡し舟ではなくて、浮桟橋のようなものを上から見て扉が開閉するように操作して一時的に車が通れる橋を架けるものでした。ハノイ周辺は橋梁工事がガンガン行われていますが、ホン川のデルタ地帯は大小の河川と沼地が広がっているのでこういった昔ながらの施設も地元の人にとって重要なインフラなんでしょう。

下町の食堂で昼食を食べる

しばらく川の堰堤を走り、いい加減腹が減ってきたので目についた下町の飯屋に入ります。ここもどうやらブンしかないようだ。でも定番のブンガーもブンボーもないみたいでメニューは一つしかないというおばちゃんに任せて待っていると調理台にはこんなものが。

食堂の調理台にはアヒルがあった

アヒルだ。vit はアヒルのことで cha はチャーシューだったか。確かにいたるところで家禽のアヒルを放し飼いしている光景はこれまでたくさん見てきたけど食べる機会はなかった。

アヒルのチャーシューがのったブンは美味

出てきたブンはこんな感じでチャーシュー状のアヒル肉がたっぷり乗っています。アヒルなんてそうそう食べる機会はないが、これが非常に美味しくて、これまでに食べてきたブンの中で断トツ、あたま一つ抜けてました。やはりいいだしが出るんだな。価格は普通のブンより高めで50000ドン(300円弱)だったがこれでも十分に安いだろう。

ブンの残りスープにクオイという揚げパンを入れていただく

そして今まで食べる機会がなかったカリカリの揚げパンもいただいて汁に浸してスープまでしっかり飲み干しました。クオイという名のこの揚げパンは全くの無味無臭で、食感はラスクに近い。このようにスープを吸わせて柔らかくして食べるものらしいです。出発前に歩き方で見といてよかった。

電柱から飛翔するカバイロハッカ

宿泊予定の街に早くつきそうなので、あえて遠回りをして鳥がいそうな田畑や林をぐるぐる回りました。遠くの電柱にとまっていたのはカバイロハッカ(インドハッカ)です。台湾でたくさん見た鳥でベトナムにもたくさんいるだろうと思っていましたが、意外にハッカチョウの仲間は少なく、これが初めてです。ありふれた鳥ですが羽ばたくと翼に白いラインが見えてきれいです。

ベトナムでは在来種ですが、他国に持ち込まれたこの鳥は危険な外来種として、移入先の生態系に大きな影響を与えているそうです。丈夫で雑食だとどこでも生きていけるからタチが悪い。

川沿いに発展したフーリーの市街地

まだ日が高いうちに今日宿泊予定のフーリー(Phu ly)という街に到着。ダイ川という大きな川沿いに高層ビルが並ぶ中規模の街です。何件かホテルをめぐり、最も条件が良かったモーテルに宿泊します。

料金は夕方6時から翌朝6時までで20万ドンで、超過分は加算されるという仕組みです。この辺が普通のホテルと違うところ。

15時にチェックインし、翌朝7時に出発すると伝えると30万ドンでいいということなので、他と比べてもだいぶ安いのでそこに決めます。やはり市街地はホテルが高くて、ほかは50万~70万と言われた。といっても70万ドンでも日本円で4000円ちょっとだから十分安いんだけど、なんか高く感じてしまうから不思議だ。

フーリーの中心地には大きなホテルが立ち並ぶ

街で銀行を見かけたのでこの旅二度目の両替をしておくことに。空港で3万円分を両替しましたが、残り1万円程度になってきたのでギリギリになる前に済ませてしまおう。最初ATMでデビットカードから引き出そうとしたけど手数料が高く(12万ドンと表示された)、さらにレートがはっきりわからなかったので、普通のカウンター式の銀行窓口でお願いをし2万円分を1円165ドンで両替。空港では170でしてくれたので、この間ちょっとレートがわるくなったのかもしれない。

これまで8日間旅行をしてきてまだ2万円しか使っていないことに驚く。2泊はカードで払ったとしてもだ。

ベトナムのスイーツであるチェーを出す甘味処

銀行からの帰り道、久しぶりにチェー屋さんを見かけたので甘いものを補給します。文字がよくわからないので注文は相変わらずタップカム(ぜんぶ乗せ)にします。どこで食べても甘さと爽やかさが同居していておいしいスイーツです。価格は200円しないくらいが相場で気楽に食べられる。

チェーは甘くておいしい

私は口に合うので毎日でも食べたいくらい。でも実際、自分が何を食べているのかはよくわかっていません。イモとかマメが原材料の団子やゼリー状のものがたくさん入っていて、砕いた氷とココナッツクリームがかけられているもの。氷は若干心配だけど結果的に一度も食あたりを起こさなかったから、衛生面は問題なさそう。

通りを行き交う人やバイクを見ながらフォーをいただく

夕飯はその並びの飯屋でフォーをすすります。夕焼けの街路を見ながらすする米麺はいいものです。日本ではこういう半分屋外スタイルのご飯屋さんはあまりないから、こんな些細なことでも異国を存分に感じることができて、旅行しているなという気分にさせてくれます。

帰りの道すがら商店でビールやスナック菓子など夜食を買い、洗濯をしてスマホで明日の行動を考えながら横になりました。別に今日みたいな日が最終日まで続いても、それはそれでいいかもしれない。

11/13 フーリー→ハイズオン

フーリーの朝、記念撮影をするブログの著者

宿泊したモーテルはいればいるほど料金が発生してしまう仕組みなので、7時にはもう外に出ました。ホテルのそばにはダイ川が流れていて周辺は遊歩道のようになっており、サッカーをする少年、体操をするおばさん達を見かけました。もちろん幹線道路はすでに通勤のバイクでいっぱいです。

今日も明確な目的地があるわけではないので、じわりじわりとハノイ方面へ向けて移動しながら鳥を探します。

ハノイ郊外の未舗装路を行く

日本でもそうなんですが、双眼鏡やカメラを持って歩いているとそこに住んでいる人から若干怪しい目で見られることがあります。そして海外だとさらに怪しまれる割合は高く、ただでさえ外国人というだけで警戒されるのに、ましてやカメラを持ってブラブラしているのだから。

言葉が通じないし、バードウォッチング文化が無い国だとその説明がとても難しい。そんな時、どうすればいいのか。

欧米人のバーダーは野鳥のTシャツを着ていることがあり、見るたびにダセーなぁと心の中で馬鹿にしていたんですが、実はこういう時に役に立つことがわかりました。Tシャツの鳥を指させば話が通じるからです。海外で探鳥をするときは小鳥の全身が胸にプリントされているものを持参し着用してください。

Plain prinia という野鳥はベトナムでよく見かけた

Plain prinia だと思われる鳥。くちばしがピンクなのがちょっと気になるのですが、冬羽(非繁殖羽)なんだと思う。光彩がオレンジ色で特徴的です。ハウチワドリという和名がついていますが、当然聞いたことがありません。インド、タイ、ベトナムなど広くアジアに分布しているようで、特段珍しい鳥ではない模様。

ノビタキの♀、冬羽はとても愛らしい

こちらはノビタキ♀の冬羽と思われる個体。以前にノビタキ♂の冬羽を紹介しましたが、ほぼ間違いないでしょう。肩にケープを羽織っているように見えます。ウイングパッチというらしい。夏羽には見られない特徴です。

カノコバトは地面を歩き餌を探していた

地面に降りて餌を探すカノコバト。台湾でもたびたび見かけました。首の模様がキジバトと若干違っています。ほかにドバトは見かけましたがハトの種はこれだけです。思っていたより少ないのは、捕まって喰われているからかもしれません。いや、冗談抜きでそんな気がするんだよな、この国は。なんでもおいしく食べちゃう文化だから。

シロガシラの冬羽は頭が黒く名前と違う

シロガシラ冬羽と思われる集団。シロガシラなのに頭が黒いので紛らわしいですが、諸々の特徴を鑑みると間違いなさそうです。こちらも台湾でいやというほど見た鳥です。翼の山吹色がきれいです。

ベトナムの住宅街は思いのほか静かでキレイだ

住宅街は自治会が機能しているからなのか思いのほかゴミが少なく綺麗なところが多い印象。治安はそこまで悪くないはずだが、どの家もしっかり塀と門で囲まれています。

バインミー屋さんでベトナム名物バインミーを頬張る

バインミー屋で素直にバインミーを食べる。店内のプラスチック椅子に座らせてもらい、働くお母さんの背中を見ながら、おばあちゃんと孫に交じってかじりつきます。孫はスマホに夢中でご飯を食べずに食い入るようにアニメを見ている。日本以上にスマホ中毒の子供や学生は多い。

ベトナムでコーヒーを飲んだカフェは店主のこだわりがいっぱいだった

田舎のカフェでカフェデン(ブラックコーヒー)を飲みました。しばらくぶりのコーヒーです。実はこの旅を利用してカフェイン中毒から抜け出そうと目論んでいたのですが、頭痛と倦怠感が限界に達し、頭痛薬では手に負えなくなったのでカフェインを体に入れることに。飲んだら一気に楽になりました。以前だったら一日半くらいで頭痛がひどくなってたから、完全離脱まであと一歩かもしれない。

スペシャルなブンはちょっと高めだった

スペシャル( Bát Đặc Biệt )なブン。見た目は豪華でお値段もブンとしては高めの50000ドンでしたが味はイマイチだった。客は私しかいなかったし店内は埃っぽかった。やはり行列とまではいかなくても、常に地元の人でにぎわっている店じゃないとおいしくないもんだ。

ベトナムの路地でよく見る個人商店はなんでも売ってる

これまで通って来た道で、コンビニは一度も見かけませんでした。台湾はセブンとファミマ、タイはセブンがどこに行ってもあったが、ベトナムはこういった昔ながらの個人商店がいまだに現役で使われている。なぜだかわからないが、私はこういう店が本当に好きで、視界に入るだけでワクワクしてしまう。飲料、食料、日用雑貨となんでもそろっているし、外国人に対しても優しく接客してくれるから旅人の強い味方だ。

ハイズオンの宿はバルコニー付きで1500円もしない

ハイズオンの街に着き、あらかじめ目星をつけておいたホテルで値段を聞くと245000ドン(1500円弱)とのことで即決して部屋に入ると、この旅初めてバルコニー付きの部屋でテンションが上がった。通りを見下ろす好立地の宿。水回りもきれいで申し分ない。なんでこんなに安いんだろうか。

通りの向かいには大型のビアホイが軒を連ねている。せっかくだから夕飯を兼ねて様子を見に行ってみよう。

ベトナムのビアホイは家族連れでにぎわっていた

広い店内は家族連れや職場の飲み会らしきグループばかりで、一人では若干入りづらいが、一人でもいいかと聞きメニューを見せてもらってから着席し、とりあえずビールといくつか気になっていたサイドメニューを注文。夕暮れの通りを眺めながら待ちます。

ビアハノイの瓶ビールは良く冷えていた

最初の一杯はアルバイトの若いオネイサンが注いでくれるのでとてもおいしいもんです。自分がこんなセリフを吐く日が来るとは想像もしていなかった。正直氷は入れてほしくないが、こういうものなんだろうな。

ベトナムの定番メニュー、空心菜のニンニク炒め

空心菜のニンニク炒め (rau muống xào tỏi)。ビアホイの定番メニューです。抜群に旨い。もう一生これだけでいい。白飯が欲しい。

ビアホイで是非食べたい揚げ豆腐

こちらも定番メニューであるベトナムの揚げ豆腐 (Đậu Phụ Rán)。うっすら味が付いたカリカリの外側と、ふっくらジューシーな中身がたまらない。やっぱりビアホイには旨いものがあるんだな。こりゃ明日もビアホイだなとオネイサンにチップをはずみ上機嫌で目の前にそびえるホテルに戻りました。

この旅行中、ホテルのテレビでYouTubeを見ることが多いのですが、これが意外に便利なんですね。普段はPCで見ているのでテレビで見るという概念が無かったのですが、リモコンも思っていたより操作しやすいし、当たり前だけどPCより大画面だし、こりゃ悪くない。ベトナムまで来てゲーム実況動画をぼーっと閲覧するとは思わなかった。

このホテルもこの街も、なんだか好きなのでもう一泊してみよう。明日の朝フロントで聞いてみることにし就寝しました。

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