【勇払川3滝】勇振の滝へのルート~2022年度版

勇払川の上流部には3つの滝が存在します。七条大滝、丸山遠見の滝の二つを見てしまったので、どうしても最後の勇振の滝も見たくて出かけることにしました。

これで勇払川3滝を制覇することができました。3つの滝のなかではいちばんキツイかもしれません。所要時間は往復で3時間はみておきましょう。

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勇振の滝への道のり

  1. 林道入口に駐車をする
  2. 開けたところ(鉄塔沿い)にでる
  3. 林道の入り口を探す
  4. 林道を進む
  5. 突き当りの谷を降りる
  6. 川に行き当たったら川を遡上
  7. 50分程度で到着

グーグルマップで示した地点はスタートとなる駐車位置(A)です。

林道入口に駐車をする

まずは国道沿いにある林道の入り口に車を停めましょう(A)。グーグルマップで示した位置です。入ってすぐにチェーンがかかっているので奥には進めませんが駐車しておくスペースは十分にあります。

森林管理の車両等が入る可能性もあるので、できるだけ脇に寄せて駐車したほうが良いでしょう。

グーグルマップの航空写真をイラストにしてみました。こんな感じで林の中にまっすぐな林道が走っていることが航空写真を見るとわかると思います。これを参考に進んでみてください。

開けたところ(鉄塔沿い)にでる

100メートルほど林道沿いに進むと開けたところに出ます(B)。鉄塔が立っていて車が通れるほどの道が国道と平行するかたちで走っています。その道を支笏湖方向へ200メートルほど歩きます。

林道の入り口を探す

右手の雑木林の向こうにまっすぐ伸びる林道を見つけることができるはずです(C)。道と林道はつながっていないので、少しやぶ漕ぎ(20メートルくらいかな)をしてその林道に出ます。そのまままっすぐ林道を進みます。

林道の両側には植林されたトドマツ(たぶん)がきれいに並んでいます。林道は航空写真でみてわかるようにまっすぐに伸びていてとても歩きやすいです。

林道を進む

林道に入って500メートルほど歩くと突き当りになりますので、右に曲がります(D)。

100メートルほど進むと林道が左に曲がっています。そのまま道なりに林道を進んでいきます。この辺りはエゾシカが多く、タヌキのフンも多く見かけました。ヒグマの痕跡はありませんでしたが、整然と植林が続いていて若干視界が悪いので物音を立てながら進んだほうが良いでしょう。

突き当りの谷を降りる

さらに500メートルほど歩くと、林道の終点にたどり着きます(E)。行き止まりの正面に倒木がたくさんある谷を簡単に見つけることができると思います。その谷を降りていきます。

川に近づくにつれて勾配は険しくなっていきます。40代男性の私は余裕でしたが、年配の方や小学校低学年だとちょっと帰りが厳しいかもしれません。降りながら帰り登れるのか?を考えてみてください。

川に行き当たったら川を遡上

川に出ます(F)。あとは黙々と川を遡上するだけなのですが、その前に絶対にしてほしいことがあります。それは…

川に出たところに印を残しておくこと!

滝を見た後で今度は川を下ってくるのですが、その際にどこから川に降りたのかわからなくなって迷う可能性があるからです。私が行ったときには、クリンソウの群落があるという目印があったので、迷うことはありませんでしたが、川沿いは景色がとても似ていて頭が混乱してくるので、わかりやすくはっきりとした目印を残しておきましょう。

ピンクテープ、もしくはロープなど人工物を使って目印を残しておくようにしてください。

ということで、川に降りたらひたすら川を遡上します。倒木が多く川に覆いかぶさっているようなところもあるので、川の中を歩いたり、縁を歩いたりしながら進んでいきます。

丸山遠見の滝よりも川を歩く時間は長く、道も険しいです。また、途中でヘビがいたり、カラスの死体があってびっくりしたり、なかなかのアドベンチャーでした。

肝心の釣りですが、ニジマスがたくさんいました。最大で30センチ程度のニジマスがポイントが少ないにも関わらず悠々と泳いでいました。私が釣り上げたのは一匹のみでした。イワナやヤマメの姿は見ていません。

釣りをしたり写真を撮ったりしながらゆっくり遡上しましたが、滝までは1時間弱かかりました。まだ着かないのか、もしかして滝の上に自分はいるのではないか?と疑心暗鬼になったりもしましたが、ちゃんとたどり着くことができました。

勇振の滝に到着

滝は二つに分かれていて、右手の滝は素直にまっすぐ10M落下し美しい水をたたえる滝つぼを持っています。左の流れは水がはじけて気持ちの良い霧を作っていました。うーん、滝は良い。山頂にたどり着く登山もよいが、滝探検も遠くから滝の音が聞こえてきた時の安心感とワクワク感がたまりませんね。

帰りはひたすら来た道を戻ります。川から上がる地点を間違えないように注意してください。そして、帰り道は登りがきついです。遠くを見ず足元を見ながら淡々と一歩ずつ足を前に出していきましょう。

まとめ:勇払川3滝で最高の難易度

ということで、勇振の滝までの道のりをご紹介しました。勇払川3滝の難易度はこんな感じです。

七条大滝 < 丸山遠見の滝 < 勇振の滝

今回ご紹介した勇振の滝は一人で行くにはちょっと怖いところですが、皆さんも以下のことに注意をして勇払川3滝のさいごの砦である勇振の滝を目指してみてください。

  • 軽登山の装備(非常食、雨具ほか)で入渓する
  • 長靴は必須(川は浅い)
  • 川に降りた地点に目印を必ずつける(帰りに迷う)

ところでこの勇振の滝、なんて読めばいいのでしょうか。ユウシン、ユウフル、ユウフリ、結局どこを探しても答えは見つけられず仕舞いでした。ではまた。

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