画像で振り返る台湾自転車行【2023年末】

台湾旅行で印象的だったことを画像とともに振り返ります。

ざっくりいうと、なんだか懐かしく温かい光景に多く出くわしました。人の距離感もちょうどよく、ちょっとぶっきらぼうで粗雑なんだけど優しいので、グッと引き込まれます。

旅行そのものについてはこれらのページもごらんください。

コンテンツ

ローカル食堂

台湾に行ったらぜひローカルの食堂で食事をしていただきたい!

私は特に朝食屋さん(早點、早餐)が好きで、だいたい5時くらいからオープンしていて、仕事に向かう人が朝食や昼食を次から次へと買いに訪れます。はやっているお店はいい感じの活気があり、見ているだけでも楽しいもの。

朝食屋さんでは言葉でオーダーする必要がないところがおすすめ。要するに食べ物がずらっと並んでいて、指をさすか、ほしいものを持ってレジまで行くか、それだけで買えるところです。

でも、三明治と呼ばれているサンドイッチをオーダーすると、その場で鉄板で焼いた卵や鶏肉を挟んでくれるので、慣れてきたらオーダーにも挑戦してみてください。めちゃくちゃ旨いです。

夕飯を食べる食堂では、注文票とペンが置いてあるところだと何とかなります。とりあえず迷ったらルーローファンでOK。

四草大衆廟

台湾には大小さまざまな廟があり、地元の人がお祈りをしたり談笑したりしている、昭和の日本の寺社のような存在です。

旅行中にたくさん見かけましたが、台南手前の湿地帯の中にあるこちらの廟は圧倒的でした。デカいし背景には青空以外何もなくて、とにかく迫力があります。

隣のボートに乗れるところ目当てで立ち寄ったのですが、しばらく見とれてしまいました。

台湾SIM

台湾旅行をするときはSIMカードが便利です。

お手持ちのスマホがSIMフリータイプであれば、日本と同じように使用可能です。LINEもできるし電話番号も付与されるのでとても便利です。

私は空港で購入しましたが、現金払いしか受け付けていないので、まずは両替を済ませましょう。日本で使っているSIMカードは、画像のように台紙に貼り付けてくれるので、大切に保管してください。

台湾のごみ箱事情

台湾では、ほぼ日本と同じくらいにゴミ箱が多く設置されているので、旅行者にはとても助かります。

画像は台北駅のホームに設置されているごみ箱で、一般ごみとリサイクルゴミの2種に分かれています。コンビニでも公共施設でも、ほぼこれと同様の分別方法なので迷うことはありませんでした。

なお、コンビニは店内にゴミ箱があります。たいていレジカウンターの下にあるので、軽食を買ったときに入れ替わりに捨てることが可能です。

汽慢車と自行車

幹線道路を走っていると、よくこのような表示を見かけます。

これは大きな橋の手前なんですが、スクーターと自転車専用の通行路を意味します。幅は狭いところが多くて、後ろからものすごいスピードでスクーターが走ってくるので、専用道とはいえ油断せず、右にぴったりくっついて走行しましょう。

台湾は自転車旅行が日本よりも認知されているので、わかりやすい標識がたくさんあります。間違って自動車専用道に入ってしまうようなこともないので、そこは心配不要でしょう。

富貴角灯塔

台湾島最北にある灯台です。

最南端には碑があるのですが、最北端は特に記念碑的なものはありませんでした。私が見落としているだけなんだろうか。この灯台へ通じる道は遊歩道になっていて車両は乗り入れできませんが自転車はOKです。

徒歩の人は炎天下を長時間歩くことになるので、日傘とスニーカーが必須でしょう。とてもきれいで気持ちの良いところです。

自行車専用道

台湾には多くの自転車(自行車)専用道があり、車では入ることができない景色の良いところを走ることができます。道は複雑ですがサインも多いので迷うことは無いでしょう。

グーグルマップで自転車を選択すると、これら自転車専用道へ導かれますが、実は最速ルートではありません。台湾国内ではグーグルマップに「オートバイ」の選択肢も表示されるので、それを選択すると最速ルートで目的地まで行けます。

台北植物園

台北中心部にある植物園です。

鳥を見たくて立ち寄ったのですが、自転車は進入禁止ということで、時間もなかったので入園しませんでした。

台北で自然散策をしたい場合はお勧めです。次回は半日かけてゆっくり回りたいと思っています。周囲には台湾総督府などもある市内の中心部です。

GIANT本社

苑里の市街地から南にちょっと行ったところにあるGIANTの本社工場です。

ホステルのオーナーさんと話しているときに、私のクロスバイクの話になり、そういえばこの近くに本社があるよとおっしゃっていたので、ちょっと立ち寄ってみました。

多くの従業員がスクーターで出勤していました。たぶん私のグラビエもここ生まれです。GIANTの製品は質実剛健、加えて安価なので愛用者も多いですね。ちなみに漢字では「巨大機械工業」となります。

ただの高架下

台湾を南下していると、高速道路と並走する区間が多く、いい感じに日陰を作ってくれるので重要な休憩場所となります。

私が旅行をした11月は、毎日快晴&30度オーバーの日が続き、かなり消耗しました。日焼けもひどく、薬局をぶらぶらしているときに、店員さんからこれを探してるんでしょ、と日焼け止めを出されたくらいです。

時間に余裕がある旅行だったので、高架下で多くの時間をつぶしました。悪くないです。

ライバルは「環島勢」

環島中と書かれたボードを身につけたスクーターの女の子です。

環島とは台湾島一周という意味で、スクーターでやっている人を時々見かけました。自転車の人は思っていたより少なかったです。

東港のホステルで会った青年は徒歩で島を一周している途中だと言っていました。自国内の旅行の文化も日本と似ています。

大きさはちょうど九州くらいなので、バイクだと1週間かからないくらいでしょう。ちょうどいい距離です。

コンビニ事情

コンビニの数と店内の雰囲気はほぼ日本と同じなので気軽に利用することができます。

セブンイレブン、ファミリーマート、そして日本では見かけないハイライフという、この三つが大半を占めています。

ゴミを捨てられるし、トイレ、イートインもほぼほぼあるので、特に自転車旅行をしていると大変重宝します。なお、日本同様、商店よりは若干高めなので私はトイレと水分補給以外は極力利用しないようにして、その分食堂で豪遊しました。(と言っても知れてるが。)

釣り具屋

台湾の海岸線を走っていると、海岸や水路でパラソルを広げてのんびり釣りをしている人をしばしば見かけます。

私は釣りも好きなのでどうしても現地でしたくなってしまい、いくつか釣具屋さんを物色しました。品ぞろえはピンキリで、お金さえ出せばシマノやダイワといったきちんとしたメーカーのものも購入できます。

価格は日本で買うのとほぼ変わりません。台湾で釣りをしたいとお考えの方は、テレスコのルアーロッドを持っていくと、ルアーもできるしブッコミもできて楽しいと思います。

各地の夜市

台湾と言えばこれ、と考える方も多いでしょう。

ある程度の規模の街では、毎週〇曜といった感じで開催されていて、ほぼ日本のお祭りの屋台みたいな雰囲気です。

でも夜市は完全に若者と観光客向けといった感じで、私はあまり行きませんでした。キラキラしすぎてまぶしかった。その代わり、飲食の路面店が並ぶ薄暗いエリアには足しげく通いました。

おしゃれな台南市

台南はおしゃれシティーです。

もしあなたが若くていろいろな国から来た人たちと出会い、遊びたいとお考えなら、台南のバックパッカーズに宿泊してみてください。

私が泊まったホステル(福憩背包客桟和平館)では、ランゲジエクスチェンジだったか、そんな交流会をやっていて、日本語のテーブルと英語のテーブルがあって、各国から来た人たちが楽しそうに交流を深めていました。

私はそういうのが苦手なので、さっさと寝た次第です。

屋上で洗濯

たいていのホステルの屋上には洗濯スペースがあって、無料、もしくは30~50TWDで洗濯機や乾燥機を使用することができます。物干しもハンガーもそろっているし、気温も高くいい感じに風も吹くので、翌朝にはカラッと乾いています。

この屋上での洗濯の時間がとても気持ちが良い。コーラと本をもっていって空が暗くなってくるまで町の景色を眺めていると、あぁ、旅行しているなという気分になります。

水タンクの上に結構珍しい鳥が止まっていたりもするので、ホステルにご宿泊の際は屋上に上がってみてください。

台湾的セイコーマート

ハイライフは、セブンイレブンが1流コンビニだとしたら、2流にあたります。(ゴメン)

どこか懐かしい、北海道で言うとセイコーマートに来たような安心感を得られます。店員さんは「いらっしゃいませ」も言わずスマホを眺めています。店内もどこか雑然としていて、私は逆に居心地よく感じました。

過剰なサービスが苦手というアマノジャクなあなたはハイライファーかもしれません。ぜひ利用してみてください。基本機能は他のコンビニと変わりません。

台湾鐡道

台湾の主要インフラである台湾鐡道は、島をぐるっと一周する鉄道網を保有しており、都市部ではかなり頻繁に列車の発着があり、日本の都市部と似ています。

これは普通列車の車内です。安く快適なんですが、クーラーがやばいくらい効いているので体調を崩してしまいがち。上着を持って乗り込みましょう。

郵便局

郵便局はある程度の大きさの街には必ずあります。

日本まで確か10TWDでポストカードを送ることができるので、大切な人へお手紙を書いてみましょう。スタッフの方がきれいな切手を貼ってくれますよ。

なお田舎の施設では英語はほとんど通じないので、筆談かスマホを駆使して何とかしましょう。それにしても、日本人は漢字ができるから、中華圏は旅行しやすいですね。

最南端の碑

最南端へ通じる道は遊歩道になっていて車両乗り入れ禁止なんですが、自転車は大丈夫です。

ですがぶっちゃけ何もありません。景色は北端の方が良いでしょう。たぶん日の出か日の入りを狙ったほうがよさそうです。

私が行ったときには、地元の観光客が結構いました。私以外に自転車の人も数人見かけました。

コインランドリー(自助洗衣)

住宅地や下町にはコインランドリーがたくさんあります。

説明は基本漢字表記のみですが、日本人はなんとなくわかるので困ることは無いでしょう。

10元硬貨を使用するところがほとんどで、ご覧のように100元札を投入できる両替機も設置されています。地元の人が日常的に使っているので、観光地では見ることができない風景を見ることができるので、意外とオススメスポットです。

たいてい椅子が置いてあるので、野良猫をなでながらゆっくりまったり過ごしましょう。

バス移動をする

台湾では都市間バスもかなり発達してるので、バスでほとんどのところへ行くことが可能です。運賃も安く、2-1の並びのかなりゆったりとしたバスなので、めちゃくちゃ快適です。

私はバス停で自転車を分解し輪行しました。疲れたとき公共交通機関に乗れるのが、自転車旅の良いところです。

野良犬と野犬

自転車を漕いでいると野犬に追いかけられることがあります。

もし追いかけられたら、勇気を出して止まったほうがいいです。逃げれば逃げるほど彼らは追ってくるので。思っていたよりたくさんいました。

街中にもこの子のように野良犬がたくさんいます。堂々と寝ているので踏まないように気をつけましょう。かわいい子が多くてつい触りたくなりますが、万が一ということもあるので眺めるだけにとどめましょう。

最強の自助餐

自助餐とは、ビュッフェ、バイキング、という意味で、入店してすぐのところに皿がおいてあり、好きなものを取ってレジまで進むと、おばちゃんが値段をいうのでそれを払えばOKです。

ごはんはお会計の直前で「飯くれ、メシ!」と言えば、一杯10元くらいで出てきます。お茶かスープは無料でセルフでついてきます。上の画像は枋寮のバスターミナルそばの自助餐で、海産物が豊富で味付けもよく、いくつか食べ歩いた中で一番おいしい店でした。

控えめに言ってサイコーです。

謎のクレーンゲーム

台湾の街中には、なぜかこのようなクレーンゲームの無人店がいたるところにあります。

ゲームセンターではなくて、クレーンゲームしかないのです。たくさんある割には、やっている人をほとんど見かけなかったのですが、枋寮で初めてやっている人を見かけました。

んなわけで私も挑戦してみました。10元コイン一枚で1回挑戦できます。景品で最も多いのはウェットティッシュや洗剤。ほかには柔軟剤やペットボトル飲料など、なかなか不思議なラインナップです。

私はコーラを狙って50元掏りました。買ったほうがよかったじゃん...

海釣場

画像は東港の海釣場、要するに台湾版の釣り堀です。

郊外に行くとたくさんあるのですが、基本的に竿と仕掛けは持ち込みみたいで、レンタルのサービスとかは無いようです。

先ほども言いましたが、台湾旅行の際には釣竿があったほうが楽しめますよ。釣り堀でも自然の川でも海でも、どこでも釣りをしている人がいます。

全聯福利中心

台湾最大手のスーパーチェーンです。

安くて品ぞろえも豊富で、利用もしやすいので、自炊派、貧乏旅行派の方の強い味方になってくれるでしょう。

もちろん昔ながらの商店、コンビニもたくさんあります。

ちょっと意外だったのは、セルフレジを一度も見かけなかったことです。コンビニでもスーパーでもどこでもまだ人がレンジを担当していました。進んでいる国なのに意外です。日本は自動化の流れが速いほうなのかも。

飛行機輪行

飛行機に自転車を乗せるには分解をする必要があります。

電車にのせるときよりしっかり分解をするので、時間もかかるし何かと大変です。タイヤはもちろん、ハンドル、ペダル、ディレイラーなど外せるものはたいてい外し、フレームに固定します。

固定にはマジックテープがめちゃくちゃ便利です。手芸店でマジックテープをロールで売っているので、メートルで買って自分で任意の寸法にカットして使いましょう。

仁川国際空港で寝る

韓国のLCCである tway を利用したので、仁川国際空港乗り継ぎ、しかも12時間という長時間。

ですがトランジットフロアの一つ上に穴場のクッションベッドが並んでいるところがあります。階で言うと4階だったか。ゆっくり休息することができるので探してみてください。でもこれ以上の乗り継ぎはゴメンです。確実に安さの代償です。

なお t way 航空はとてもよかったです。また乗りたいくらい。親切にしてくださった皆さん、ありがとう!

コンテンツ