【FF4】終盤に登場する最強格雑魚モンスター

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ブルードラゴン

全属性吸収の罠

月の地下渓谷の深層部でプレイヤーを震え上がらせるのがブルードラゴンです。同じく強敵であるレッドドラゴンと比較されがちですが、ブルードラゴンはさらに一癖ある耐性を持っています。見た目から炎属性が弱点と思われがちですが、実際には「全属性の魔法を吸収」し、物理攻撃であっても属性が付いている武器のダメージはすべて半減させてしまうのです。特にセシルが強力な聖属性武器「エクスカリバー」を装備していると、著しくダメージが落ちて戦闘が長引く原因になります。

レッドドラゴンとの違いと消耗戦

レッドドラゴンには「ストップ」が効きますが、ブルードラゴンには一切効かないため、行動を止めて安全に倒すことも不可能です。強力な全体攻撃「吹雪」を何度も繰り出してくるため、戦闘が長引くほどこちらの回復役のMPが枯渇していきます。

リディアの「バハムート」であれば無属性のため9999ダメージを与えられますが、道中のセーブポイントまでの距離が長いため、MP切れのリスクが常に付きまといます。少しでも戦闘を短縮するためには、竜族特攻のある武器を活用しましょう。ローザやリディアに「アルテミスの矢」などを持たせて攻撃に参加させるのが有効です。

フェイズ

ホラーな見た目と最強魔法の乱発

月の地下渓谷・地下8階から登場するフェイズは、不気味な生首の姿をしたホラー感満載のモンスターです。遭遇するとボス戦のBGMが流れ、その見た目に圧倒されている間に、自分自身とこちら全員に「リフレク」をかけてくるという極めて厄介な行動をとります。

この張り巡らされたリフレクを利用し、「バイオ」「ホーリー」「フレア」といった作中最高峰の攻撃魔法を自らに撃ち、反射させてこちらに大ダメージを与えてきます。俗にいうデルタアタックですね。

味方にリフレクがかかっているためケアルガなどの全体回復魔法も反射されて敵を回復させてしまい、戦術が完全に狂わされます。さらに自身にヘイストをかけて恐ろしい速度で魔法を連発してくるため、対策を知らないプレイヤーは逃げる以外の選択肢がなくなるのです。

機械特攻による打破

HPは37000と雑魚モンスターの中で第2位のタフさを誇り、ライブラを使っても「弱点なし」と表示されますが、実は隠れた弱点が存在します。フェイズは「機械種族」であるため、機械特攻を持つ武器が有効なのです。「雷神の爪」や「雷神の矢」といった雷属性の武器には機械特攻が備わっていることが多いため、これらを使用することで大ダメージを狙えます。ローザの回復が封じられている間は攻撃役に回し、回復はリディアの召喚魔法「シルフ」などのリフレクに影響されない手段で行うか、「バハムート」で一気にカタをつけるのが正解です 。

ゼムスマインド

物理完全シャットアウトと全体混乱

ラストダンジョンの最深部である地下11階に登場するゼムスマインドは、ボス専用BGMと共に現れる実態のないモンスターです。出現してすぐに全体へ「コンフュ(混乱)」を放ってくるため、対策をしていないとセシルやカインといった強力な前衛アタッカーがすぐに混乱し、自らの手でパーティーを全滅へと追い込むことになります。

さらに恐ろしいことに、ゼムスマインドは自身に「プロテス」を重ねがけするため、こちらの物理攻撃のダメージがすべて抑え込まれてしまい、物理でのゴリ押しが一切通用しません。魔法で攻撃しようとしても今度は「シェル」を重ねがけして魔法防御を高めてくるため、まともに戦うと泥沼化する最悪のザコ敵と言えます。

MPのボーナスステージへ変貌させる対策

出会ったら「テレポ」で逃げるのが定石とされるほどの強敵ですが、混乱対策さえ徹底していれば形勢は逆転します。ベヒーモスなどから入手した「ねじりハチマキ」を全員に装備させて混乱を防げば、敵の攻撃自体は脅威ではなくなるでしょう。さらにゼムスマインドは、初期ステータスの魔法防御力が「ゼロ」という極端な弱点を持っています。これを利用し、敵がシェルを唱える前にリディアの「アスピル」を使用すると、驚くほど大量のMPを吸い取ることができます。これさえ知っていれば、ラストダンジョンで枯渇しがちなMPを全回復させてくれるボーナスモンスターへと変貌させることが可能なのです。

プリンプリンセス

遭遇困難なピンクの悪魔

プリンプリンセスは、月の地下渓谷・地下5階のマップ右下の小部屋でのみ、かつ極めて低い確率でしか出現しない超レアモンスターです。通常プレイでは滅多に出会えませんが、アイテムの「アラーム」を使用することで強制的に遭遇できます。見た目はピンク色で可愛らしいですが、その実態はゲーム内屈指のバグ級の強さを持っています。

戦闘開始の1 ターン目に、陽気なサンバのBGMと共にパーティー全員を確定で「バーサク(狂戦士)」状態にしてきます。これによりプレイヤーはコマンド入力を一切奪われ、回復も逃走もできないまま、攻撃力154を誇る5匹のプリンプリンセスから超高速でタコ殴りにされるのを眺めるだけの全滅確定シチュエーションに追い込まれます。

状態異常の優先度を利用したハメ技

5匹の合計HPは10万に達するため、バーサク状態の通常攻撃だけで削り切ることは不可能です。この理不尽な全滅を回避するためには、FF4の「状態異常の優先度」の仕様を利用するのが得策です。戦闘に入る前に、あらかじめ味方全員を「毒」状態にしておくことで、優先度の関係上、敵のバーサクを完全にシャットアウトすることができます。セシルに関しては、装備している「クリスタルメール」にバーサク耐性があるため、毒にする必要はありません。バーサクさえ防いでしまえば、リディアの召喚魔法や全体攻撃アイテムを連発することで安全かつ効率的に撃破できます。

倒すと最強の防具「アダマンアーマー」の交換素材となる超レアアイテム「ピンクのしっぽ」を低確率でドロップするほか、5万という莫大な経験値と「エーテルドライ」を高確率で落とすため、対策さえ知っていれば最高の育成相手となるでしょう。

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