【FF4】何度もやられた最凶最悪のボス達たち

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カルコブリーナ

怖い見た目と攻撃力

ドワーフの城で戦うことになるカルコブリーナは、最初は6体の小さな人形として出現します。合体すると巨大かつ不気味になり、当時の子供たちに夢に出るほどのトラウマを植え付けました。合体後は力と攻撃力が単体時の2倍に跳ね上がり、一撃が致命傷になるほどの重いパンチを繰り出してきます。

混乱による自滅の地獄

カルコブリーナは味方を混乱状態にしてくるため、回復の要であるローザや攻撃力の高いヤンが混乱すると戦況が瞬く間に悪化します。物理攻撃を防ぐためにブリンクをかけていると、混乱した仲間が自分を攻撃して正気に戻るという解除方法すら当たらなくなり、さらなる地獄絵図と化します。

カウンターと分裂の罠

あまり知られていませんが魔法攻撃(アイテム)を仕掛けると、炎、津波、雷といった強力な全体攻撃でカウンターをしてきます。また、合体後の残り体力が100を切った状態で時間をかけると、再び元の6体に分裂してやり直しになってしまうというエゲツない仕様もあるのです。

ゴルベーザ戦への即死トラウマ

カルコブリーナを倒すと、回復を挟む間もなくすぐにゴルベーザとの戦闘に突入します。この際、セシルが戦闘不能の状態で戦闘が始まってしまうと、ゴルベーザの黒龍が出現した時点でそのまま全滅が確定するという恐ろしい初見殺しの罠もありました。セシルは生かしておきましょう。

デモンズウォール

プレッシャーを与える演出

封印の洞窟の最奥で待ち受けるデモンズウォールは、プレイヤーを焦らせる専用BGMと共に徐々に迫ってきます。少しずつ距離を詰めてくる恐怖に加えて、魔法攻撃に対してカウンターで「石化睨み」を放ってくるため、知らずに魔法を連発するとパーティーが次々と石化してパニックに陥ること必至です。

猶予のないタイムアタック

デモンズウォールがパーティーメンバーの目の前まで到達してしまうと、「クラッシュダウン」によって問答無用で即死させられます。そのため、体力を回復している暇はなく、全員をバーサク状態にするなどして手数を増やし、やられる前にやるという超短期決戦の戦術が有効です。

攻略の鍵となるバトルスピード

この戦闘では素早いエッジにクモの糸を使わせ(スローを重ねがけと同等の効果)壁の進行速度を落とすことが攻略のポイントになります。また、FF4は設定されたバトルスピードによって難易度が激変するため、最速設定のまま挑むとコマンド入力が間に合わず一瞬で全滅します。

バハムート

最強の全体攻撃メガフレア

幻獣神の洞窟で戦うことになるバハムートは、作中最強魔法のメガフレアを放ってきます。5から始まるとても早いカウントダウンの後に放たれるメガフレアは、対策なしではパーティーを瞬時に全滅させるほどの破壊力を持っています。初見では、まさになすすべ無しといった感じ。

セーブポイントのない絶望

バハムート自体が強力であるにもかかわらず、幻獣神の洞窟内にはセーブポイントが存在しません。道中はベヒーモスをはじめとする強敵が多く、ただでさえMPが枯渇しやすい長い洞窟を進んだ末にこの戦いが待っているため、敗北した際の精神的ダメージが非常に大きいボスです。

リフレク反射による攻略

メガフレアを耐え抜くためには、魔法を反射するリフレクの活用が必須となります。ただし、リフレクの詠唱は時間がかかるため、開幕に光のカーテンというアイテムを使って各自が素早く対策をしておくと被弾をせずに済みます。といっても光のカーテンは非売品でドロップに頼ることになるので、やはり速攻でリフレクをかけるのが現実的。

ダークバハムート

隠し通路の先にある高耐久

ラストダンジョンである月の地下警告でラグナロクを守っているボスです。見えているのに辿り着きにくい隠し通路の先でセシル一行を待っています。通常のバハムートよりも体力が1万5000も高く設定されていて長期戦を強いられます。

カウントなしの開幕メガフレア

上で紹介した通常のバハムートとは異なり、戦闘開始直後にカウントダウンなしで開口一番メガフレアをぶっ放してきます。プレイヤーのレベルが十分に高くなければその開幕の一撃で全滅、もしくは生き残れても瀕死状態からというかなり厳しい戦いとなります。

召喚魔法への容赦ないカウンター

開幕の猛攻を凌いだ後も、こちらが召喚魔法を使用するとカウンターとして速攻でメガフレアを撃ち返してきます。この仕様に気づかないままリディアで召喚を連発すると、体制を立て直せないまま一気に全滅へと追い込まれます。

攻略法はバハムートと同様になりますが、反射だけでは時間がかかるため、竜族特攻の飛竜のヤリ、アルテミスの弓矢を装備させ打撃でも削っていきましょう。直前にセーブポイントがあるので、何度か挑戦して攻略の糸口を見つけてください。

ルナザウルス

ラスボスを超えるバイオの威力

月の地下渓谷でリボンを守るルナザウルスは、2体一組で出現する竜の骨のようなモンスターです。彼らが連発してくるバイオは内部のヒット数が多く、その威力はラスボスの大技をも凌駕するため、対策がないままではあっという間にパーティーが壊滅します。

特効武器の罠とカウンター

骨っぽくアンデッドな見た目をしていますが、直前に入手できる聖属性のホーリーランスを使いホーリーを放っても、リフレクで反射されるというオチがあります。実際には炎が弱点なのでファイガのデルタアタックが有効。なお物理攻撃に対しては、リフレクを張りつつバイオの連発を開始するカウンター仕様を持っています。

物理を封じた際の臭い息

リフレクとバイオを警戒して物理攻撃を一切行わないようにすると、今度はステータス異常を引き起こす臭い息を放ってきます。モルボルが放つあれと同じです。これにより魔法が封じられたり混乱させられたりするため、バイオの猛攻に耐えるか、臭い息の異常に苦しむかという最悪の二択を迫られます。

プレイグ

初見殺しの死の宣告

月の地下渓谷でホーリーランスを守っているプレイグは、戦闘開始直後に全体へ「死の宣告」をかけてきます。このカウントダウンは追い打ちのヘイストの影響(実際には影響はないみたいだが心理的に)で非常に早く経過し、高いHP(33333)を削り切る前に時間切れとなりゲームオーバーとなってしまいます。

防御を捨てた超火力戦

プレイグ自体は死の宣告以外の攻撃を行ってこないため、防具の耐性を全て捨てて力や素早さに特化した装備構成で挑む必要があります。バハムートなどの最大火力を叩き込み、10カウント以内に倒し切る総合火力が求められます。

SFC版のバグとリフレク戦術

スーパーファミコン版では、戦闘中にAボタンを押しっぱなしにすることで死の宣告を回避できるバグが存在しました。また、光のカーテンなどで死の宣告を反射すると、ボスが死の宣告を上書きしようと何度も唱え直し、カウントが10に戻り続けるという攻略法もありました。しかしピクセルリマスター版などの移植作ではこの仕様が修正されており、真っ向勝負が必要となっています。

ゼロムス

開幕ビッグバーンの絶望

FF4のラスボスであるゼロムスは、これまでのボスとはまた一味違う強さを誇ります。戦闘開始直後に放たれるビッグバーンは全体に特大ダメージを与え、リディアやエッジといった体力の低いキャラクターを一撃で瀕死や戦闘不能へと追い込みます。さらに解除不可のスリップダメージも付与されるため、回復はジリ貧となり立て直しは簡単ではありません。

補助魔法を無に還すブラックホール

ビッグバーンに対抗するためにヘイストやプロテスなどの補助魔法を唱えても、ゼロムスは定期的にブラックホールを使用して全員の強化ステータスを完全に消去してきます。これにより、プレイヤーのバフ戦術はことごとく無力化されます。ドラクエで言うところの「いてつくはどう」ですね。

初見を殺すワールのカウンター

ゼロムスは聖属性に弱そうな外見をしていますが、聖属性の魔法やホーリーランスのジャンプ攻撃を仕掛けると、カウンターとして「ワール」を放ってきます 。ワールを受けると体力が一桁にされてしまい、ビッグバーンによるスリップダメージで即座に戦闘不能になる致命的な罠となっています。

絶望の実質HP11万

ゼロムスは物理攻撃を一切行わないため、装備を魔法防御に特化させる必要があります。しかし、激しい猛攻を潜り抜けて体力を残り1万6000まで削ると、第2形態へ移行する際に体力が全回復します。本来の最大体力と合わせて実質11万以上の体力を削らなければならず、当時のプレイヤーの気力を完全に萎えさせました。さすがラスボス、これくらい強いほうが張り合いがあっていいですね。

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