【レトロクソゲー】インドラの光~とにかく面倒なクソRPG

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ソフトの概要

「インドラの光」は、1987年10月20日にケムコ(コトブキシステム)から発売されたファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲーム(RPG)です。先年に発売され大人気となったドラクエ1を意識した作りです。

ストーリーは、かつて先祖たちが宇宙船でやってきたという惑星イーバルが舞台。神「バーン」の力の源である「インドラの光」が魔物に盗まれたことで神が深い眠りにつき、世界は魔獣の住む恐ろしい星へと変わり始めてしまいます。プレイヤーは主人公となり、世界に平和を取り戻すために立ち上がるのですが…

当時は珍しかったバッテリーバックアップによる「セーブ/ロード機能」を搭載しており、ケムコらしい独特なテキストセンスやユニークなアイデアが盛り込まれていましたが、その独自のこだわりが裏目に出てしまい「クソゲー」としての評価がさだまっています。

そんな「インドラの光」の現在の市場価値は、箱説付き美品で7500円と高騰しています。駿河屋での買取はこちらから→ファミコンソフトインドラの光

オークションでは300~9500円で取引されており、今後さらに値上がりが見込まれます。

クソゲーの理由

面倒すぎる会話システム

街の住人の移動速度が速く、ランダムに動き回るため接触しづらい仕様になっています。さらに「お互いが正面を向いている時」しか会話が成立しないため、壁を向いている住人には話しかけられません。

無駄に広い町に大量の住人がおり、挨拶しかしない無意味なNPCが多い一方で、進行に関わる重要人物が紛れ込んでいるためスルーもできず、非常にストレスが溜まります。

仲間の挙動と置いてけぼり仕様

パーティは最大3人編成ですが、仲間キャラクターは主人公の後を少し遅れてついてくる挙動をします。

このためマップの切り替え時や障害物、敵シンボルに引っかかってはぐれてしまうことが多発します。画面外に置き去りにされた仲間は、戦闘に参加せず経験値も入らなくなるため、管理が非常に面倒です。

手間がかかりすぎる復活システム

戦闘で仲間が死亡するとその場に墓が作られ、魂が消え去ってしまいます。復活させるためには、一度「教会」に行って魂を呼び戻してもらい、さらに「仲間が死んだ墓の場所」までわざわざ戻って主人公の魔法を唱えなければなりません。

復活後もHPが少なくMPは0の状態なため、パーティーの立て直しには大きな手間がかかります。

RPGとしての面白さを損なうボス戦

本作のボス戦は純粋な戦闘ではなく、実質的なイベント仕様になっています。イベント用のアイテムを使うまではこちらの攻撃が一切効かず、アイテムを使用すると今度はダンジョン内の雑魚敵よりも弱くなります。

そのため、強敵を倒すためにレベルを上げて周到に準備をして挑む、というRPG本来の醍醐味が失われています。

開ける楽しみがない宝箱

世界各地や洞窟内に配置されている宝箱の中身は、その9割以上が「お金(ゴールド)」か「罠」となっています。強力な武器や防具、便利なアイテムが宝箱から手に入ることがほぼないため、探索して宝箱を見つけるワクワク感が全くありません。

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