ザバン
「滝の洞窟の最奥で待ち受ける最初のボス」
- HP:173
- 主な行動:呪いの霧(全体を1ターン休みにする)、ギラ、強化攻撃(爪を振り下ろす)など
物語の最初に戦うことになるバランスの良いチュートリアル的なボスです。ここで本作で初登場したテンションの仕組みを確認したプレイヤーも多いはず。主人公とヤンガスの2人パーティーで挑むことになります。
強力な「呪いの霧」を多用してきますが、主人公には絶対に効かないという特殊な仕様(ストーリー上の伏線)があります。そのため、主人公が攻撃役、ヤンガスが薬草での回復役と役割分担を明確にすると安定します。
爪を振り下ろす強化攻撃のダメージが20近くとこの時点では痛いため、HP管理には常に余裕を持たせましょう。攻撃時はテンションを2段階以上溜めてから放つと、効率よくダメージを与えられます。
オセアーノン
「中盤の門番的な超強敵」
- HP:360
- 主な行動:燃えさかる火炎(全体ブレス)、なぎ払い、通常攻撃
ドルマゲスの呪いによって凶暴化してしまった、海の巨大な魔物です。この時点での適正HPが60前後であるのに対し、全体に約40ダメージを叩き出す「燃えさかる火炎」が極めて凶悪で、多くのプレイヤーを全滅に追い込んだトラウマボスの一体。
攻略の最大の鍵は、敵の行動が「完全ローテーション(6ターン周期)」になっている点です。
「燃えさかる火炎」が飛んでくるターン(1ターン目、7ターン目…)は全員で確実に「防御」を選び、次のターンで即座に回復に回ることで被害を最小限に抑えられます。
主人公がレベルアップで覚える「ホイミ」を活かして回復役に徹し、ヤンガスをハイテンション状態にして150以上の特大一撃を狙う戦法がベストです。
なげきの亡霊
「多彩な戦術を持つゾンビボス」
- HP:425
- 主な行動:ベギラマ、仲間を呼ぶ(がいこつ/くさった死体)
ゼシカが仲間になってから初めて挑むボスです。全体に約20ダメージを与える「ベギラマ」をランダムに放ってくるため、常に味方のHPを20以上にキープする必要があります。
ここではゼシカが杖スキル(3ポイント)で最速習得できる「ピオリム」が文字通り勝敗を分けます。本作のピオリムはターン経過で効果が切れず、先制奪取に加えて回避率も上がるため必須です。
また、ボスが呼び出すお供は「1体だけ倒して残りは放置」が鉄則です。すべて倒してしまうとまた呼ばれるのでキリがありません。
テンションを下げてくる「くさった死体」をヤンガスのカブト割りなどで優先して処理し、「がいこつ」はゼシカのラリホーで眠らせて無力化するとボス本体に集中できます。
トラップボックス
「人食い箱の優等生」
- HP:1100
- 主な行動:痛恨の一撃、ヒャダルコ、メダパニ、ラリホー
「剣士像の洞窟」の最奥にある宝箱に擬態しているボスです。ククールを仲間にする前でも戦えますが、難易度が跳ね上がるため大人しくククールを加入させて4人揃ってから挑みましょう。
初めて「痛恨の一撃」を放ってくるボスであり、守備力無視で約80の固定ダメージを受けるため、後衛のゼシカやククールは一撃で瀕死になります。
まだ全体回復のベホマラーがない時期なので、全員に回復アイテムを持たせつつ、全体30回復の効果がある錬金アイテム「癒しのチーズ」を準備すると戦いが楽になります。
ルカニ系が一切効かない上に、メダパニ(混乱)で同士討ちをすると全滅の危険があるため、この戦闘ではテンションを溜めずに地道に小刻みに削るのが安全な戦い方かもしれません。
私のドラクエ8における初全滅はこいつでした。メダパニでめちゃくちゃにされましたが、それを防ぐにはマホカンタ(ククールが習得)の有効活用も考えましょう。
ドン・モグーラ
「歌がヤバイモグラの親分」
- HP:1280
- 主な行動:芸術スペシャル(全体混乱)、大地揺らし(全体攻撃)、子分を呼ぶ
月影のハープを盗み出した、音痴なモグラのボスです。最大の特徴である「芸術スペシャル」は、主人公たちだけでなく、お供として連れているモグラの子分たちをも巻き込んで画面全体を大混乱に陥れます。
味方が混乱してしまった場合、装備している武器を外すというテクニックを使うことで、同士討ちのダメージを最小限に抑えることができます。ボス本体にはルカニ系(カブト割りなど)が効かないため、ゼシカの「メラミ」や、主人公の「さみだれ突き」などの強力な単体特技をメインに押し切りましょう。
なお、この戦闘からは「スカウトモンスター」を呼び出す「チーム呼び」が解禁されるため、どうしても勝てない場合は事前にバトルロードを進めて強力なチームを投入するのも手です 。
アルゴリザード
「王家の山にいる小さいほう」
- HP:472
- 主な行動:猛毒の霧、激しいおたけび、通常攻撃
サザンビークのチャゴス王子の試練のために、王家の山で狩ることになる大トカゲです。チャゴスがNPCとして戦闘に加わりますが、ほとんどダメージを与えられない上に2ターン目には勝手に逃げ出すため全く役に立ちません。わりと本気で頭にきます。
「猛毒の霧」を喰らうと毎ターン最大HPの8分の1のダメージを受けるため厄介ですが、ボスとしてのステータス自体は非常に低く設定されています。
主人公の「ドラゴン斬り」などをぶつければ大ダメージを与えられるため、特に対策を練らなくともサクッと倒せるイベントボスです。
アルゴングレート
「見かけ倒しの最弱候補ボス」
- HP:1390
- 主な行動:飛びかかり、なぎ払い、通常攻撃
アルゴリザードたちの巨大な親玉です。いかにも強そうな巨体をしていますが、行動が「100%物理攻撃のみ」という極端な性能をしています。
そのため、ククールや主人公の「スクルト」を2回ほど重ねがけするだけで、敵の攻撃ダメージをほぼ完全にシャットアウトできてしまいます。
攻撃呪文に対しては高い耐性を持っていますがルカニ系はしっかりと通るため、ヤンガスのカブト割りで守備力を0にし、バイキルトをかけた主人公が「ドラゴン斬り」を叩き込めば、スーパーハイテンション状態で一撃で沈めることも可能。
特性を知っていればあっという間に倒せてしまう見掛け倒しのボスでした。
ドルマゲス(第1形態/第2形態)
「全滅必至の圧倒的カリスマボス」
- 総HP:第1形態 1880 / 第2形態 2640
- 主な行動:
- 第1形態:分身(2体追加)、無数の鞭、瓦礫投げ、いてつく波動など
- 第2形態:ベギラゴン、マヒャド、激しい炎、フェザースコール、超高速連打
本作における前半戦のラストを飾る大ボスであり、凄まじい強さを誇る二連戦の強敵です。挑む前の大前提として、ククールが全体回復の「ベホマラー」を習得するレベル30前後まで育てておくことが勝率を大きく左右します。
また、激しい呪文やブレス攻撃が飛び交うため、「魔法の法衣」「ホワイトシールド」といった属性耐性を持つ防具の錬金・調達が必須です。それを知らずに挑んで全滅した人は結構多いと思います。私もその一人。
第1形態の攻略:
戦闘開始直後に2体の「分身」を生み出し、実質的に1ターンに最大4回行動をしてくるため非常に危険です。分身のHPは570と低めなので、まずはゼシカの「イオラ」や主人公・ヤンガスの単体高火力特技で分身から先に処理していきましょう。
いてつく波動で消されるリスクはありますが、先手を取るための「ピオリム」は最優先で維持してください。
第2形態の攻略:
完全2回行動となり、無属性全体ダメージの「フェザースコール」や、単体に5回連続でダメージを与える「超高速連打」など、苛烈極まる猛攻を仕掛けてきます。
さらに「おたけび」で行動を潰されると、溜めていたテンションが強制的に0に戻される上に回復が追いつかなくなります。
ゼシカは「ピオリム」と、おたけびの命中率を下げられる「マジックバリア」の補助に専念させ、ククールは毎ターン回復 。攻撃は低確率ながら効くルカニ系(カブト割り)をヤンガスが通し、主人公の「はやぶさ斬り」などで削っていくのが王道の攻略法です。
負けても第2形態から再戦可能ですが、持てるアイテムや「チーム呼び」などのチート級の救済処置もフル活用して総力戦で挑みましょう。

