キングレオ
第4章の最後、バルザックを倒した後に登場しミネアとマーニャを完膚なきまでにやっつけた、にも関わらず命までは奪わなかったあの情け深いキングレオとの再戦です。
キングレオとの戦いの直前にライアンと邂逅を果たしますが、ライアンはなぜか雑魚敵に夢中で手を貸してくれないので、主人公とその仲間たちで戦うことになります。
前回は負けイベントということで絶対に勝ちえない超性能でしたが、今回は常識の範囲内の強さに変更されています。しかし、低レベルでここまで来た場合はあっけなく全滅する可能性もあるでしょう。
リメイク版では強化され完全2回行動をするようになり、ブレスも一段階強いものに変更されています。基本戦術はスクルトで防御を固めつつ、アリーナの会心にかけるというのが王道でしょう。
ドラクエ4で初めて遭遇する骨のある中ボス、それがキングレオです。まぁ、名前もかっこいいし存在感がありますよね。これで色違いの雑魚敵が出てこなければさらに良かったのだが…
バルザック(2回目)
進化の秘法に手を染め体が膨れ上がったバルザックとの再戦です。かなりの自惚れ屋さんで自分はキングレオはおろかデスピサロをも超えてしまったとのたまっております。しっかりわからせてやりましょう。
完全2回行動でその見た目通りの強力な打撃に加えヒャダルコを唱えてきます。そして毎ターン50の自動回復持ちと、確かに天狗になる気持ちはわかるくらいに強い。
キングレオをやっとこさ倒し、そのまま何も知らずにサントハイムに行ってしまった場合は高確率で全滅の憂き目にあうでしょう。
攻略のカギになるのはマーニャのメラミです。メラミを毎ターン確実に打ち込めるように周囲がサポートしつつ、余裕があれば主人公かアリーナで削っていくというのが基本戦略だと思います。
ヒャダルコに備えて氷耐性のある防具で身を固め、スクルトを切らさなければ活路を見いだせるでしょう。
盗賊バコタ
ガーデンブルグ城のシスターから十字架を盗み、主人公たちに濡れ衣を着せた狡猾な悪党です。変装が得意で見た目は詩人スタイルだが実際は武術大会に出場していたミスターハンの色違いキャラと思いのほか肉体派です。
ヒャダルコとスクルトを交えた決まったローテーションで行動するので先読みはできるのだが、FC版では味方が思うように行動してくれず苦戦することもあります。
特に敵のスクルトを解除できないと攻撃の手段が無くなってしまうので注意が必要です。ブライがルカニを使ってくれることは残念ながら期待できないので、呪文や道具使用で効果のある武器(ほのおのつめ等)を使ってダメージを与えましょう。
リメイク版ではルカニ、マホトーンで弱体化させればなんてことはないボスキャラ。そして特筆すべきは武術大会を除けば唯一の人間敵キャラです。もし仲間にできたら相当強そうではありますが…彼は最後まで改心しませんでした。
ピサロナイト
ムオルの街で見た夢に導かれて、ロザリーを助けんがために主人公はここを訪れるという設定なので、ロザリーに危害を加えるつもりは全くないのだが、話が通じずに戦闘になってしまいます。
ミネアたちが第4章で使った「せいじゃくのたま」をなぜか持っていて、それを使ってこちらの呪文を封じてきます。そして仲間呼びでアイスコンドルを召喚。
FC版ではスクルト、ルカニを自分の意思で使えないため、呪文を封じられる前に先手を打つことが難しく厳しい戦いになりがちです。しかしリメイク版では自由に動けるためそこまで脅威ではなくなりました。
むしろ召喚されたアイスコンドルの「こごえるふぶき」によるダメージのほうが気になるくらいです。
このピサロナイトは倒さなくてもよいモンスターです。そもそもロザリーヒルという街自体ストーリー進行上は訪れる必要が無いのです。
ですが、無駄な殺生はしたくないと思いピサロナイトを倒さないでいても、結局はロザリーはさらわれピサロナイトも誰かに殺されてしまいます。多分純粋な悪ではないと思うので、この辺ちょっと複雑な気持ちになりますね。
エスターク
アッテムト鉱山で掘り当てられた城の奥で眠っていた「地獄の帝王」ことエスターク。変化の杖を使い忍び込んだデスパレスで情報を得た主人公がピサロの到着前に倒してしまう、というイベントです。
推奨レベル以下だと苦しい戦いになります。半分寝ている状態ですが「あやしいひかり」で攻撃をしてきます。これが思いのほか堪えます。
目覚めると2回行動になり、ブレスと強力な打撃を放ってきます。ここでもAIの弊害でうまくスクルトを使ってくれなかったりでジリ貧になりがちです。
リメイク版では自動回復が無くなった代わりにHPが増加していますが、スクルト、バイキルトを自由に使えるので段違いに戦いやすく感じるでしょう。
ドラクエ3のバラモスと同じ立ち位置で表の世界のラスボス的存在であり、これまでのボスよりワンランク上の性能を持っています。
レベルを上げれば簡単に勝てるのですが、推奨レベルよりも少し下にして戦略で勝てると満足度が高まるでしょう。いろいろ試す価値がある好敵手です。

